文章の書き出し方が分からず、「何を最初に書けばいいか分からない」「書き出しだけで時間が過ぎてしまう」と悩んでいませんか?
実は、文章の書き方において書き出しはシンプルでいいんです。
この記事では、書き出しの基本的な考え方から、すぐに使える10のパターンまで丁寧に解説します。今日からスッと書き始められるようになりましょう。
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文章の「書き出し」の書き方

文章を書こうとするとき、最初の一文に時間をかけすぎていませんか?
ここでは、すぐに使える書き出しのコツとパターンを紹介します。
書き出しはシンプル
書き出しはシンプルでいい。これが書き出しの大原則です。
「最初の一文で読者を引きつけなければ」とプレッシャーを感じる人は多いですが、凝った表現を狙うより、まず書き始めることのほうがずっと大切です。
書き出しはコース料理でいえば前菜のようなもの。ボリュームも味も控えめにして、本題へスムーズに誘導する役割があります。
迷ったときは「今日〇〇をした」「〇〇に行った」のようにシンプルに書き始めましょう。
そこから「それでどうしたの?」「どうだったの?」と具体的なことを考えていけばいいのです。
書き出しはあとから書き直せます。まず動き出すことが、文章完成への最短ルートです。
ウケを狙わなくていい
書き出しで笑いや驚きを取ろうとする必要はありません。ウケを狙った書き出しは、慣れていないと不自然になりやすく、かえって読者を遠ざけてしまうことがあります。
大切なのは、読者が「続きを読みたい」と自然に感じる入口を作ること。奇をてらった表現よりも、自分の言葉で素直に書いた一文のほうが読者の心に届きやすいものです。
本格的に作家を目指すのでなければ、ウケ狙いは二の次と考えます。もしウケを狙う書き出しをしたいのであれば、書き慣れてからにしましょう。
それよりも自分らしい言葉で書き出した文章の方が、読者にとっても親しみやすく、文章全体の信頼感にもつながります。まずはウケより「伝わること」を意識しましょう。
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書き出し10パターン
書き出しのパターンをいくつか持っておくと、迷わずに書き始められます。
以下に10種類を例文つきで紹介します。自分に合うものを見つけて、ぜひ使ってみてください。
①自分のセリフから入る
②他人のセリフから入る
③自分の意見を言う
④疑問を投げかける
⑤物語のように入る
⑥告白から入る
⑦発見・学びから入る
⑧引用から入る
⑨「もし〜」から入る
⑩たとえから入る
実用文なら書き出しは○○
ビジネスメールや報告書などの実用的な文章では、書き出しに結論や要点を置くのが基本です。理由から先に書くと、読んでいる側は「結局どうなの?」と感じながら読み進めることになり、伝わりにくくなります。
たとえば「コストと納期の問題があり、今回の提案は見送ります」よりも、「今回の提案は見送ります。コストと納期の両面で課題があるためです」のほうが、相手はすぐに内容を把握できます。
結論を書くほどの内容でない場合は、「〇〇について2点お伝えします」のように要点を示すだけでも効果的です。読み手の時間を尊重する書き出しが、実用文では最も親切です。
そもそも実用文にかかわらず、先を読んでみたいと思える文章は物事の結論や要点を言い換えた書き出しから始まっていることが分かります。
「これから、こんなことについて言うよ」という書き出しで読者に先を読み進める準備をさせ、それから本題に入っていきます。
皆さんも文章の書き出しに迷ったら、「何について書こうとしているのか?」を意識しながら今日お伝えしたことをもとに文章を書いてみてください。



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